第1 都市法、まちづくり関連 その1(単著) |
第2 都市法、まちづくり関連 その2(共著) |
第3 法律解説書 |
第4 法律解説書加除本 |
第5 裁判記録 |
『実況中継 まちづくりの法と政策』(2000年7/31)
1999年11月に愛媛大学で行った「都市法政策」の集中講義の模様を再現したもの。日本の複雑・難解なまちづくり法を、地方分権や行政改革、土地バブル、金融再生問題などの重要な社会・経済・都市問題の重要テーマを踏まえて解説。2000年度日本都市計画学会「石川賞」、日本不動産学会「実務著作賞」受賞。
『実況中継 まちづくりの法と政策PARTⅡー都市再生とまちづくり』(2002年9/30)
「実況中継 まちづくりの法と政策」シリーズの第2弾。32年ぶりに大改正がなされ、2001年5月に施行された都市計画法や小泉改革を視野に入れて、駅前再開発、震災復興まちづくりの現実問題を解説するとともに、その解決策を提案。『実況中継 まちづくりの法と政策PARTⅢー都市再生とまちづくり』(2004年6/30)
「実況中継 まちづくりの法と政策」シリーズの第3弾。日本の都市・住宅問題の基底を金融・財政・公共事業・年金・郵政などの諸改革を評価と今後への期待を踏まえて、現時点での都市再生の実態と課題を解説。
『実況中継 まちづくりの法と政策PART4
ー「戦後60年」の視点からー』(2006年9/15)
「実況中継 まちづくりの法と政策」シリーズの第4弾。小泉都市再生の到達点と2005年に勃発した耐震強度偽装問題を受けて、建築基準法、住宅の品質確保の促進等に関する法律の意義・内容・限界などの論点や「まちづくり三法」の行方などを踏まえて、「戦後60年」の我が国のまちづくりを解説。
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『都市づくり 弁護士奮闘記』(1990年3月)
5年間に取り組んだ都市問題・都市づくりについて、今後同問題に取り組む若手弁護士のため、また全国各地で再開発や区画整理事業に悩む住民に弁護士を活用してもらうため、そしてまちづくりに関わる専門家に対して、弁護士がどのように関与・実践しているかを知ってもらうためにまとめた実践記。
『芦屋中央地区の復興まちづくりを目指して
芦屋中央地区の皆様へのアピール1・アピール2』(小冊子)(1996年8月)
1995年1月17日の阪神淡路大震災からの震災復興まちづくりに、芦屋中央地区まちづくり協議会の顧問弁護士として参加。そこで展開したさまざまな活動を小冊子として発表。なぜ荒れた総会に?まち協の弱点の克服は?
『震災復興まちづくりへの模索』(1995年8月)
1995年1月17日の阪神淡路大震災からの震災復興まちづくりにおいて、住民と行政が対立する構図を克服し、「協働」のまちづくりを進めていくために、弁護士の立場からのさまざまな実践的な提案を、震災から約半年後にいち早く発表したもの。
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『岐路に立つ都市再開発 弁護士からの実践的プロポーザル』(1987年7月)
都市再開発とはいかなる法制度の下でなされる都市づくりであるかを実践する弁護士の目で分析し、かつ大阪駅前、大阪阿倍野の2つの例を中心的素材として「都市再開発法は岐路に立っていること」を具体的に明らかに、そして都市再開発法の改正問題を含む都市再開発のあり方、そして都市づくりの方向性を実践的に提言。
『苦悩する都市再開発~大阪駅前ビルから~』(1985年8月)
苦悩する大阪市による大阪駅前第二ビルの市街地再開発事業の整備を真正面から問題提起、都市再生への道を求めて、都市計画家・学者・弁護士等の英知をあつめ、大阪駅前再開発ビルを蘇生させるための方策、大胆な提言、さらに今後の都市再開発のあり方を問う!
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『注解 マンション建替え円滑化法(付:改正区分所有法等の解説)』
『Q&A 災害をめぐる法律と税務』
『ルートは誰が決める?大阪モノレール訴訟顛末記』(1995年4月)
大阪モノレールの大阪国際空港への延伸計画において、中央環状線を西に直進させず、あえて阪急蛍池駅に接続させるため、S字カーブを描くルートを決定したことに異議を唱えた蛍池駅周辺住民の裁判闘争を含む長期の闘争と反対運動の内容、事業主体との和解に至るまでの顛末記をまとめたもの。
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『阿倍野再開発訴訟の歩み』(1989年2月)
1998(昭和63)年6/24、大阪高等裁判所で、「第二種市街地再開事業について、事業計画決定の段階で『行政処分性』を認める」との画期的な判決を勝ち取り、最高裁でもそれを維持することができた「阿倍野再開発訴訟」の全貌を、阿倍野再開発訴訟弁護団がまとめた公式の裁判記録集
『津山再開発奮闘記-実践する弁護士の視点から』(2008年4月)
津山市中央街区市街地再開発組合の訴訟代理人として展開したさまざまな「日本初!」となる訴訟活動の奮闘記。その最前線での戦いの生々しさをじっくりと!なお、本書は破綻した津山再開発の再生をめぐる熾烈な法廷闘争の記録としても貴重。
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『がんばったで31年!ナニワのオッチャン弁護士 評論・コラム集』
≫概要
2005年8月15日出版。坂和の弁護士活動31年の中で、新聞・雑誌等に掲載されたコラムや評論をまとめた『がんばったで!ナニワのオッチャン弁護士 評論・コラム集』シリーズの第1作目。構成は、「序章 私の青春時代」、「第一章 私のライフワーク(一)震災復興・まちづくり・再開発」、「第二章 私のライフワーク(二)法曹界・旅行・映画」。
『いま、法曹界がおもしろい!』
≫概要
2004年5月26日出版。2004年は司法制度改革の1つの柱である法科大学院がスタートした年。それを受けて、今後法曹界をめざす人たちに対して、法曹界のおもしろさを坂和が独自の視点・切り口から解説したもの。
『がんばったで40年!ナニワのオッチャン弁護士 評論・コラム集』
2013年12月1日出版。『がんばったで!31年』以後のコラムや論評を収録。「巻頭特集」は「莫言さんノーベル文学賞おめでとう(「事務所だより」から)」。全体像は「概要」で目次を参照。
『名作映画から学ぶ裁判員制度』
≫概要
2010年3月30日出版。2009年8月3日に東京地裁で裁判員裁判の第1号事件が開始したことを受けて、坂和が長い間構想していた「シネマから学ぶ生きた法律」の企画から裁判員裁判に特化して、坂和の視点から学ぶべき点をまとめたもの。
ー本の紹介記事ー ◎愛媛新聞(2010年4月4日)
◎大阪日日新聞(2010月10日)
◎朝日新聞(2010年4月30日)
◎朝日21関西スクエア会報 2010年6月号No125
『“法廷モノ”名作映画から学ぶ生きた法律と裁判』
2019年3月10日出版。「シネマから学ぶ生きた法律」の第1号企画。坂和の映画評論集『SHOW-HEYシネマルーム1~42』に収録している映画の中から、法律や裁判に関する映画論評をテーマに分けて再構成し、84本の映画を紹介したもの。これぞ弁護士兼映画評論家坂和の独壇場!
『名作映画には「生きるヒント」がいっぱい!』
≫概要
2010年12月30日出版。「映画は恋人」と公言する坂和が、観客に勇気と希望、自信と信念を与えてくれる名作や、何らかの示唆を与えてくれる名作50本を紹介したもの。
ー本の紹介記事ー
◎朝日21関西スクエア会報 2011年2月号No131
『ヒトラーもの、ホロコーストもの、ナチス映画大全集』
≫概要
2020年5月20日出版。太平洋戦争の敗戦、アウシュビッツの解放、ヒトラーの死亡から75年、杉原千畝がビザを発給してから80年の節目にあたり、戦争の記憶が薄れつつある日本の「あるべき姿」を考える上で、坂和があらためて見つめ直した『SHOW-HEYシネマルーム1~45』に収録した膨大な作品の中から72本のヒトラー・ホロコースト・ナチス関連作品をテーマ別に紹介したもの。
都市問題
司法制度
実務
・不動産関係
『改正区分所有法&建替事業法の解説』
・保険関係
『現代裁判法大系 第25巻 生命保険・損害保険』
・倒産関係
『解説実務書式大系 第30巻 <倒産編>倒産 清算 再建』