1.2012年2月現在の当事務所の構成弁護士数と職員数
所長弁護士 坂和章平・26期・男
副所長弁護士 坂和宏展・59期、章平の長男
勤務弁護士 2名 永井章紀・新第64期
松井麻子・新第64期
事務局6名 細谷優子、永田ひとみ、中野綾香、正池香苗、原田雅子、大前恵子
2.当事務所の特徴と当事務所の弁護士として要求される能力
(1) 当事務所は「的確・円滑・合理的処理」をモットーにしています。
それを前提としたうえで、2011年まで事務局長体制をとっていた時の当事務所の事件
処理についての最大の特徴は、事務局員も弁護士と一緒に事件を担当し、弁護士が留
守の時にもそれなりの対応ができるようにしていることでした。また訴状など各種書面の
一次原稿の多くは、弁護士の指示を受けて主任事務局が作成し、弁護士がそれをチェ
ック・訂正していました。
そのためには、弁護士ー事務局、事務局間の報告・指示、意思確認に細心の注意を
払っていました。
しかし、2012年1月に事務局長(事務局次長)制は廃止しないものの、当面それを空
席とするとともに2人の勤務弁護士が入所してからは、文書のたたき台づくりは2人の勤
務弁護士の仕事としています。そんな状況下、事務局はもちろん勤務弁護士にも、坂和
弁護士への報告・指示確認、勤務弁護士と事務局間の報告・指示の体制をしっかりとっ
ていただく必要があります。
(2) 以上により、当事務所の勤務弁護士には@話す力A聞く力B書く力Cスピー
ドが必要です。また弁護士は書面が命ですから、書面は一字一句厳格にチェックし、ミ
スを最小限にとどめる必要があります。したがって@大雑把な性格の方A事務
処理の苦手な方B資料の整理の苦手な方C争点メモをつくるのが苦手
な方などは当事務所には不向きです。
その他、社会人としてのD一般常識、E責任感を備えていることが大前提となり
ます。
3.取扱事件と当事務所の弁護士として要求される能力
(1) 坂和総合法律事務所の仕事量は新件が年間300件以上あったピーク時に比べると
10分の1ほどに減っていますが、依頼内容は複雑なものも多いため、十分新人弁護士
が処理をしながら勉強できる環境にあると思います。また2011年からは破産管財事件
などを含み、宏展弁護士への依頼事件が増えています。
(2) 交通事故の賠償処理(主に保険会社を通じた加害者側の代理人)は今でも新件が年
間10〜15件程度はあるため、交通事故の賠償についての基礎的な知識ならびに交
渉能力も必要です。
(3) 当事務所の特徴として再開発・まちづくり・マンション建替え関係の相談も多くありま
す。坂和はライフワークとして都市問題に取り組んでおり、それらに関する著書も多く、
再開発やまちづくり関係の相談が多数あります。これらは専門的であり、興味をもって取
り組む姿勢がなければ処理をすることは困難です。
したがって、何ごとにも興味・好奇心をもって積極的に学ぶ姿勢が必要です。
(4) 当事務所の特徴として講義・講演のレジメ作成・資料づくりの補助、著書の執筆(共
著)などの仕事もありますので、それを手伝ってもらうこともあります。興味があり、勉強
もかねてのレジメづくり、資料の整理さらには著書の下書きなどもやってみたいというこ
とであれば、その材料には事欠きません。
通常の弁護士業務以外の仕事であり大変ですが、興味をもって、チャレンジしてもらい
たいと思います。
4.採用条件
当事務所の条件は次のとおりです。
(1) 採用予定人数 1〜2名
(2) 採用形態
A)「勤務弁護士」として採用(少なくとも3年間の勤務を希望)
2012年1月入所の永井弁護士、松井弁護士は勤務弁護士として採用しました。
B)いわゆる「ノキ弁」形態
まずは「ノキ弁」の形態で入所してもらったうえで、1、2年経過後に両者協議のう
え勤務弁護士になるという形もあります。後述のとおり、過去に勤務弁護士として
当事務所に長期間勤務できた人が少ないことを考えると、その方が望ましいとも考
えられます。
(3) 事務所の姿勢を理解してくれる人であれば、年令・性別は問いません。
(4) 勤務条件
A)勤務弁護士の場合
年収トータル約400万円とする。但し、1年目300万円、2年目400万円、3年目5
00万円とし、3年間の平均で400万円とする。
また、上記は弁護士として一人前の意欲と責任感を持ち、そして仕事において
結果を残せることが大前提です。
その他の条件は概ね、その採用年度の標準額を考えています。
B)いわゆる「ノキ弁」形態の場合
標準的な「ノキ弁」契約に準じる。
(5) 勤務時間等(勤務弁護士の場合)
1) 平日 午前9時〜午後6時30分
土曜日 原則毎週出勤(午前9時〜午後3時)
日曜日・祝日は原則として休みですが、事件の打合せ等が入ることもあるため必要
に応じて出勤していただくこともあります。
2) また、概ね約2〜3時間程度の残業が必要な仕事量があると考えておいて下さい。
夏期休暇 有り(3日位)
冬期休暇 有り(7〜8日位)
3) 出産時における待遇、休暇日数と給与等の条件 協議のうえ
4) 自己事件の受任OK(設備の使用OK 経費分担は無し)
弁護団への参加は事件によっては可
但し、事務所の仕事ができていることが前提。したがって、事務所の仕事を処理する
のに精一杯の場合は事実上、難しいと思います。
5.新規採用弁護士への希望
多種多様な事件を現実に処理していく中で、弁護士としての基本的な実力をつけても
らいたい。
そのためにはどんなことでも積極的に取り組んでもらいたい。
当事務所としては、決して完璧な人物を求めているわけではありません。
できなくても、やろうとする姿勢、わからないことはわかろうという姿勢と、その努力を
する中でできるようになる能力をもっている人材を求めています。
また壁にぶちあたったからといって、すぐに「辞めます」というような方は当事務所では
不要です。
6.過去の勤務弁護士と坂和宏展弁護士
(1) 当事務所には過去に下記のとおり9名の勤務弁護士がいました。O弁護士は友人
の弁護士と共同事務所設立のため、またI弁護士は海外留学のための惜しまれての
円満退職でした。しかしI弁護士と同期で入所したY弁護士やその後のS弁護士以下に
ついては、当事務所が求める仕事に対する姿勢や能力と実際とにギャップがあったた
め、残念ながら数カ月での退職となりました。
@O弁護士(男・38期)・・・約5年勤務
AI弁護士(女・41期)・・・約2年勤務
BY弁護士(男・41期)・・・約2カ月勤務
CS弁護士(男・49期)・・・約2カ月勤務
DY弁護士(女・56期)・・・約1年勤務
EH弁護士(男・58期)・・・約3カ月勤務
FM弁護士(男・現行60期)・・・約6カ月勤務
GH弁護士(男・新61期)・・・約0.2カ月勤務
HF弁護士(女・新62期)・・・約2カ月勤務
(2) 宏展弁護士は3年半の間東京で勤務弁護士として仕事をし、22年4月当事務所に
勤務弁護士として入所しました。身内を贔屓するつもりは全くありませんが、彼の能力
は当事務所が求める能力にマッチしていたため、何のトラブルもなくスムーズに日常業
務の処理ができています。そのため坂和章平としてはこれまでの採用方針に間違い
はなかったと考えています。つまり、あくまで客観的に弁護士としての能力を評価する
というという方針です。
なお、2012年1月に永井弁護士、松井弁護士が入所したことに伴い、宏展弁護士
は中間管理職的な役割(いわゆる兄弁)を担ってもらうため副所長弁護士としました。
(3) 当事務所では、基本的にすべての事件を章平弁護士と宏展弁護士及び2名の勤務
弁護士が共同で受任します。事件処理の方針決定はすべて章平弁護士が行い、その
決定された方針の下で、宏展弁護士かどちらか1名の勤務弁護士が受任通知や訴
状・準備書面等の起案、法的論点の調査、依頼者に対する報告・説明や事情聴取等
の処理を行い、相手方との交渉は章平弁護士がメインとなって行っています。つまり、
事件に応じて誰か1名に任せてしまうのではなく、章平・宏展両弁護士とどちらか1名
の勤務弁護士が事務局とともに「チーム」として事件を処理しています。したがって、当
事務所に入所した際には、章平・宏展両弁護士並びに事務局と十分に意思疎通を図
り、その処理方針の下、積極的に上記のような役割を担うことを期待します。
7.簡易適性診断
YESにチェックをして下さい。チェックの数が多いほど向かない可能性が高いです。
□気が弱い性格だ。 □大雑把だ。
□要領はあまりよい方ではない。 □あまり気がつく方ではない。
□ストレス解消が苦手だ。 □自分が何をしたいかわからない。
□話すことが苦手だ。 □書くことが苦手だ。
□わからないことは教えてくれるのが当然だと思う。
□上昇指向はあまりない。 □これまで働いたことがない。
□これまで挫折をしたことがない。 □できるだけ楽をして儲けたい。
□頼まれると断れない。 □あきらめが早い方だ。
□話しがくどいと言われたことがある。 □のんびりした性格だ。
□人の話しに割って入るのは苦手だ。
□大きな声を出すのは恥ずかしいのでできるだけ避けたい。
□法律論でも恋愛論でも議論することは苦手だ。
逆に、次のような方は当事務所に向くと思います。
□好奇心旺盛だ。 □負けん気が強い。
□とにかく力をつけたい。 □性格は単純で素直な方だ。
□話すのが大好きだ。 □書くことは大好きだ。
□面白い人間が好きだ。 □人生の目標がある。
□嫌なことがあってもすぐ立ち直れる。
□弁護士は24時間仕事だと思っている。 □行動力はある方だ。
□わからないことは恥ずかしいことではないと思っている。
□都市問題や政治問題に興味がある。 □要領がいいね、とよく言われる。
□昔、小説をたくさん読んだ。 □今でも小説を読むのは好きだ。
□新聞は必ず読まないと落ち着かない。
□映画が好きだ。 □カラオケが好きだ。
〔事務所訪問を希望される方は〕
1 当事務所は決して「やさしい事務所」ではなく、きわめて「きびしい事務所」ですが、「力は
つく事務所」であると自負しています。
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つけたいと思われる方は歓迎します。
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☆担当弁護士 坂和章平
坂和宏展
担当事務局 原田雅子