[3日目]・・・11月5日(金)
写真3ー①~42
1 起床(7:00)、朝食(7:20~8:00)
2 ホテルの周辺を散策、写真撮影(8:10~9:00)
バイキングの朝食を腹いっぱい食べた後、腹ごなしを兼ねてホテル周辺を散策。周辺には三輪車が走る(写真3ー①)と共に昔ながらの2階建ての庶民の共同住宅(写真3ー②)や、洗濯物の干された高層住宅(写真3ー③)もある。またMOTEL168、MOTEL268という看板は1泊168元、268元のホテル(写真3ー④、⑤)らしいが、これが日本でいう1泊7000円程度のビジネスホテルクラスとのこと。それに比べると、ロンジモント上海ホテルはまさに超デラックスだし、私たちの部屋は日本ならスウィートルーム並み(写真3ー⑥、⑦)。
3 1階の美術品の店へ(9:00~9:30)
話のネタにと、ひやかしのつもりでホテル1階にある美術品店に入ってみると、そこには多くの美術工芸品が飾られ販売されていた。値段はそこそこに高いから買う気は全くなかったが、それでもいろいろな品物について値段を対比しているとだんだん面白くなってきた。そのうえ、店員は「安いよ安いよ!」「〇〇と△△と□□3つで、日本円で1万円」などと言い寄ってくるので、「不要!不要!」と言いながらもさまざまな値段交渉を。その間約30分、いったんは店を出てしまったが、妻の要望(?)もあって再度引き返し、結局ネックレス3個と腕輪1個を1万円で購入することに。さて、その損得は?(写真3ー⑧)
4 37階の部屋の中から眼下の景色を
今日は11時にロビーで毛夫妻と落ち合う予定なので、午前中は時間がゆったり。そこで部屋に戻った後、部屋から眼下の景色を写真撮影。空はどんよりと曇っていたが、こんなアングルで撮影すると37階という部屋の高さと、上海中心部に広がる超高層ビルの様子がしっかり確認できる(写真3ー⑨、⑩)。
5 毛先生と3人で上海書城へ(11:00~12:30)
1)今日は、毛先生の奥さんは別行動。そこで毛先生と私たち夫婦は上海書城へ行き、毛先生が関連するさまざまな本の売れ行きを含む上海の出版事情を確認することに。ホテルから上海書城まではタクシーで約15分、28元(約400円)。
2)まず1階で、昨晩会食した陳佳さんが副社長を務めているZUIの本を確認。彼女がマネージメントしているアイドルの郭敬明は今中国でものすごい人気となっているから、ZUIが出版する雑誌は飛ぶように売れているらしい。したがって、1階のメインコーナーにはZUIの雑誌が平積み状態。
3)続いてエスカレーターで上層階に上り、映画関連の本などを確認。最終的に毛先生が購入した『知日』(01)、『知日』(MOOK)、『一生必読的日文電影故事』、『蛙』などをプレゼントしてもらうことに。
6 少し北へ歩いて南京路へ、喫茶店で休憩(12:30~1:00)
1)上海書城での上海における出版事情調査を終えた後は、上海書城から徒歩で約5分北に歩いたところにある野外喫茶店「全鍾咖啡酒吧」に入ってひと休み。さすがにここまでくるとコーヒー代は高く、1杯25元(写真3ー⑪、⑫、⑬)。ここは、南京東路の歩行者天国の西端に位置しているから、ここから東へ向かう歩行者道が一望できる。今日は雨模様だが、今のところは大丈夫で人通りも多い。前にも何回か来ているが今日は時間がタップリあるから、この南京東路の歩行者天国を満喫しよう(写真3ー⑭、⑮)。
2)今日は夕方から毛先生夫妻は親族の集まりに出かけるため、私たち夫婦にとっては上海交通大学法科大学院のJ先生とお会いする絶好のタイミング。しかし、残念ながら毛先生から送ったメールにJ先生からの反応がなかったため今日はそれを諦めて、私たち夫婦は南京路見学とバンド(外灘)観光に出かけることに。そこまで話が決まったが、そこでまた昼食に行くことに。
7 レストラン「渝信川菜」で昼食(1:00~3:00)
この喫茶店のすぐ近くに安くておいしい有名な四川料理の店があるという毛先生の言葉に従って、徒歩2、3分のところにある「渝信川菜」へ。お店はビルの5階にあった(写真3ー⑯)が、ちょうど昼食時だったこともあり、エレベーターはいっぱい。一瞬、こりゃヤバイかなと思ったがお店は十分に広い。しかも、真ん中に通路があって西側に準個室状態の部屋がズラリと並んでいるから、この方式で安くておいしければ客は増えるはずだと納得。四川料理は辛さが特徴だが、この店の名物は「丸一匹の魚の身を唐辛子と共に煮込んだ鍋の料理」らしい。当然それをメインとして注文したが、「軽く昼食を」のつもりで入ったにもかかわらず、ビールの本数が増えるとともに毛先生との話し合いも次第に佳境に(写真3ー⑰、⑱)。途中トイレに何度も行った長時間の昼食はかなり濃密なものになったが、お値段は何と3人で469元。この店は近々日本へも進出するらしいが、これだけおいしくて安ければ、こりゃ日本でも大流行りするのでは?
8 毛さんと別れて、2人で南京路を散策
1)POLOの店で財布と靴を購入
「軽く昼食を」の時間が2時間にも及び、お腹は満腹。さらに4、5本のビールのおかげでほろ酔い状態だから、これからの南京路の散策には絶好だが、唯一の心配は雨模様。「晴れ男」を自負している私だが、事前に日本で聞いた天気予報では雨の予想だったし、現実にも「渝信川菜」を出ると次第にポツリポツリと雨が降り始めた。そこで、私たちはバーゲンセールの広告が目に入った「POLO」の店に。
私はあまりブランドものに興味はないが、「GOLDPFEIL(ゴールドファイル)」のバッグや「dunhill(ダンヒル)」の財布は長年愛用しているし、「POLO」も大好きなブランド。そのホンモノがかなり値引きされているから、これはシメシメとばかりに物色し、結局財布など5点を525元で、靴1足を129元で購入し大満足(写真3ー⑲)。雨宿り半分のそんな買い物が終わるとちょうど雨があがっていたから、ここから、いくつかのお店を物色しながら、南京路の東端まで歩いて歩行者天国を満喫(写真3ー⑳、21、22)。
(2)南京路の東端で写真撮影
南京路歩行者天国の東端までくると、道路中央に「南京路歩行街」と書かれた看板があり、その周辺には記念写真を撮ろうとする観光客が集まっている。今回の上海旅行での写真を年末に出版する『シネマルーム27』の表紙に使おうと考えている私は、「このバックで、このアングルなら絶好」と考えて数枚の写真撮影を(写真3ー23、24、25)。
折悪しく少し雨が降ってきたが、表紙写真のためならと頑張って、リュックや傘を地面に置き、無理やりポーズを取りながらにっこりと。そんな努力の甲斐あって帰国後いろいろなチェックを経て、無事その1枚が『シネマ27』の表紙を飾ることに(写真3ー26)。
(3)再度南京路西端まで歩き、写真撮影
デパートの中やブランド店の中で雨宿りをしながら、世紀広場や人民広場まで行こうと再び南京路を西端まで歩いて戻ると、ほとんど雨は止んでいた。そして、南京路の西端にある「南京路歩行街」の看板の前や世紀広場の前で写真撮影(写真3ー27)。さらに、人民広場をぐるりとひと回りするとあたりは暗くなってきたため、西側に見える2つの高いビルをバックに、これは表紙にならないかなと考えて写真撮影(写真3ー28、29、30)。
いろいろと工夫し、さまざまなポーズで撮影したが、結果的にあまりいい作品とならなかったため不採用に。ちなみに、この超高層ビルには「オリンパス」の大きな看板がかけられていたが、帰国約1カ月、オリンパスにあんな騒動がもちあがるとは・・・。
(4)再度、南京路を東端まで歩き、更にバンド(外灘)まで
写真撮影が終わったのがちょうど夕方6時。ここまで周りが暗くなってくると、やはりバンドの夜景見物をしたくなり、再度南京東路をバンドまで歩くことに。ちょうど雨も止んできたし、今日は既に南京歩行路を1往復しているから、リュックを背負い早足で黙々と南京路の東端を経てバンドまで。
(5)外灘で写真撮影(写真3ー31、32、33)
前回09年9月17日~20日の上海旅行でバンドに来た時は、上海万博に向けて中山東一路全体が工事中だったため全く見学できなかったが、今回は06年3月16日~20日の上海・杭州・烏鎮・無錫・鎮江・揚州・蘇州・周圧旅行で最初に見学した時と同じようにバンドの夜景を満喫。外灘から見る黄浦江東西の夜景は、いつ見ても絶品だ。
(6)外灘クルーズを体験(7:00~8:00)(1人100元)(写真3ー34~39)
1)「外灘クルーズ」があることは前から知っていたが、私の旅はいつも駆け足なので、ゆったり船に乗って黄浦江からの景色を楽しむという優雅なスタイルとは本来無縁。しかし、今回は雨もあがり時間的にもベスト。南京路を歩いていると外灘クルーズのチケット売り場があったので、少しずつその気になってきた。そして、バンドを見学し、写真撮影をしながら黄浦江西側を南に歩いていくと、外灘クルーズのチケット売り場があった。そこで1枚100元で購入し、7時から1時間のクルーズに出発することに(写真3ー34)。
売り場のおばちゃんの話しでは、まっすぐ少し南に歩けば船乗り場があるということだったが(これはもちろん中国語)、行けども行けどもその船乗り場に到着しない。途中売店で缶ビール買って飲みながら余裕を持って歩いていた私たちだが、途中から少し焦り、早足から駆け足に。しかして、約10分間歩いてやっと船乗り場に着いた時は汗ビッショリ。
2)外灘クルーズに乗り込んだのは200名位で、グループやアベックが多い。ここでも『シネマルーム』の表紙写真に使うために、黄浦江の東西両側に並ぶライトアップされた超高層ビルや歴史的建造物をバックに私が「モデル」をつとめたが、問題はカメラウーマンとなった妻の撮影技術。さてその出来映えは?(写真3ー35、36)
他方、私のカメラで撮影した外灘クルーズ最大の魅力である、ライトアップされた両側の景色の美しさは?(写真3ー37、38、39)
3)私たちが甲板での写真撮影を続けながら「黄浦江の水は汚いな」と話していると、なぜか隣りで景色を見ていた2人連れの若い女の子が私たちに声をかけてきた。そこで、「ツアーですか?」「どこからですか?」「これはオプションですか?」「値段は?」などと少し話が弾んだが、団体ツアー旅行客の外灘クルーズのオプション価格は3000円らしい。私たちが正規に買ったチケットは100元(約1300円)だから、メチャ高。彼女たちには私の名刺を渡し、「機会があればまた中国で会いましょう」と言って別れたが、さてその機会は?
9 タクシーでホテルに戻る(8:00~8:30)
船から下りた後は、タクシーでホテルに帰るだけだが、既に頭の中に上海の地図が入っている私は、タクシーに乗る方向を「南向き」だと確信したため、わざわざ大通りを渡ってタクシーをひろったが、実はこれは逆だった。もっとも、後で調べると、方向はそれで正しかったのだが、メインの高架道路(上海延安路)を西に向かって走るため、船着場からは北向きに走ったようだ。タクシー代28元(約400円)。
10 ホテルの前の中華式ファーストフード店「筷将軍」で夕食(8:30~9:00)
今日は朝食も昼食も腹いっぱい食べているため、夜はホントに軽食にしようと夫婦の意見が一致したため、ホテルのすぐ前にあるチャイニーズファーストフード店「筷将軍」に入ることに。
そこで食べたのは、酸菜魚飯(甘酸っぱい魚とご飯のセット)11元(約150円)と麻婆豆腐5元(約65円)。たしかにバカ安だが、味はやはりイマイチ。いつも中国に来て食べる中華料理は「好吃!」と感激してきたが、さすがにこの時だけは・・・(写真3ー40、41、42)。
11 部屋に戻った後、26階フィットネスクラブのサウナへ(9:30~10:30)
雨に濡れ、汗をかき、足腰が疲れた状態で部屋に戻ったから、昨日に続いてこれから約1時間のサウナタイムは絶好のタイミング。昨日の体験で要領はわかっているから、今日もゆっくりと贅沢なサウナタイムを過ごして大満足。
12 部屋に戻り就寝(0:00)